ベビーベッドは大きくて置く場所がないので購入しませんでした。以前、生後4ヶ月までの寝かしつけ問題についてまとめていたので少し重複しますが、生後6ヶ月までのベビーベッドなしのねんね事情(ねんねグッズ)についてまとめました。

◯新生児のとき(生後1ヶ月まで)

昼:クーファン 夜:クーファン

ベビー布団で寝るにはまだ早いような気がして、クーファンで寝ていました。クーファンはフィンランドで見つけたかごを使って、すのこを置いてタオルを敷いて準備しました。このころは1日中ほぼ寝ていて昼間も同じです。

◯生後1ヶ月〜

昼:ソファー 夜:ベビー布団

昼間はソファ(かためのマットレス)でほぼ寝て過ごしていました。まだ小さいから動いたりはしないけど、危ないのでつきっきりです。生後3ヶ月ごろになると、転倒防止のため頭を奥側に置くようにして気をつけていました。夜はベビー布団で寝ていました。娘の場合は11月生まれで寒いのでカバーオールを着て寝ていました。おくるみのような役割で着せるとすぐ寝ていたので、カバーオールにかなり助けられました。朝までぐっすり寝ることもありました。

◯生後4ヶ月〜

昼:パズルマット 夜:ベビー布団

寝返りをはじめようとしていて、昼間ソファーで過ごすのが危なくなってきました。昼間は起きている時間が多くなってきたので、パズルマットを準備して遊ぶスペースを作りました。このときはお昼寝しても布団に置くと起きるので、手がしびれるまで抱っこして過ごしていました。夜はベビー布団で寝ていました。暑くなってきたので、白雪ふきんのバスタオルおくるみで巻くと寝れました。

◯生後5ヶ月〜

昼:ベビー布団 夜:ベビーサークル

夜はおくるみをして寝ていてもそのまま寝返りをするようになって、困っていました。寝るのが危なくなってきたのでベビーサークルを買いました。ベビービヨルンのものにしました。マットレス付きです。



ベビーサークルといっても、海外では簡易ベビーベッドとして販売しているものです。日本ではベビーベッドの基準には満たしていないので、プレイヤード(ベビーサークル)として販売されているそう。昼間にリビングで寝返りをしたときにどういう風に動くかを何度もチェックして、娘の場合5ヶ月のころは寝返りが安定してきて問題なかったので、夜にベッドとして使用することにしました。まずは、サークルの中にわたしも入って、おくるみなしで寝る練習。娘の腕をバンザイにして、わたしは体重をかけずに抱きつくように腕を抑えると落ち着いて眠れるようになりました。ただ、カバーオールやおくるみのときは朝までぐっすりだったけど、いまは2−3時間置きに起きるようになりました。昼間は使わなくなったベビー布団をリビングに持ってきて、お昼寝用に使っています。(最近薄々気づいてはいたけど、リビング=あかちゃんの部屋になってきました◯)

いま生後6ヶ月を過ぎていますが、念願だった「わたしの大人の布団でふたりでいっしょに寝る」というの、朝起きて二度寝するときやお昼寝のときにできるようになりました。大人の布団で堂々とお昼寝しているところをみると、大きなあかちゃんになってきたなぁと感心しています。半年経てば大人の布団で一緒に寝れるので、ベビーベッドは買わなくてもなんとかなりました。なにが必要かは、おうちの大きさや育てる環境によるので、前もっていろいろと準備するよりも、いるときになってから必要なものを通販で買ったら十分だなと勉強になりました。